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日本で子育て中の方へ

毎日の子育て、大変ですよね。次世代のために、子供たちに愛情を持って接してくださっている皆さん、心から感謝しています。

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「親は教師じゃないから教えられない」私がお手伝いします!

この講座では、南カリフォルニアの先進的な教育方法をレクチャー動画を使ってそれぞれに紹介するとともに、毎回、家庭でも実践できるアイデアを紹介していきます。

​レクチャー動画は前半は子供向け、後半は大人向けに作られています。

「親は教師じゃないから教えられない」そんな声に応えて、私がレクチャー動画で難しいトピックを子供のわかる言葉で伝えるという部分を担当し、その後の会話の発展のさせ方などを含め、大人へのレクチャー動画で、内容を深掘りしていきます。

子供の年齢は、5歳以上であれば何歳でも大丈夫。中学生以上は、大人用のレクチャー動画も楽しめると思います。

 

日本の学校でほとんど教わらない分野に特化した、子供が学ぶと同時に、親も教え方を学ぶためのクラスです。教育の実践に欠かせない資料も配布しますので、たくさん学んで、ぜひご家庭でお子さんにお試しください。

 

子供は親からの影響を一番うけるといいます。日本ではあまり馴染みのないテーマでも、親が新しい価値観を教えることで、子供は、世界は自分の通っている学校よりも広く、考え方は多様だということを学べるでしょう。

アメリカの学校を変革させているのは、保護者

 

私は普段はカリフォルニア州のオレンジカウンティーという地域で子育てをしていますが、実は、2021年春までの丸1年間、日本で子育てを経験しました。2020年春に鹿児島に帰省したところ、コロナの感染拡大でアメリカに帰国できなくなったからです。

 

日本にいる間に、地元鹿児島の親たち、またオンラインで東京の子育て中の友人たちとの交流が深まり、いろんな子育ての悩みを聞くことができました。その悩みの多くが、学校関係でした。

  • おかしな校則がある

  • 些細なことで、子供を叱りつける教師がいる

  • いじめが見過ごされている

  • 椅子に座れないだけで特別支援学級に行くように言われてしまう

  • 受験競争が厳しすぎて子供も親にも余裕がない

 

「日本の学校はいつまでたっても変わらない」

そんな諦めの声を多くききました。

 

では、アメリカの学校は、どうやって変化し続けているのでしょうか?

それは、教師たちの努力と同じくらい、親たちが立ち上がり、行動して学校文化を変えてきたという歴史があります。

 

親が学ぶと、社会が変わる。子供のためならなんでもできる。

 

そう考える親の力はとても強く、社会をかえる力があるのです。アメリカ人の親にできて、日本人の親にできないわけがない。私はそう思っています。

←社会を変えるって、どうしたらいいの?

という方のために、日米の小学生や母親たちが、学校のルールを変えていく例が満載の、「ほしい未来とみんなで創る5つのステップ コミュニティ・オーガナイジング」の本

まずはセルフケアから

 

とはいえ、たくさん学ことはありますが、まずはゆっくり寝て、体を動かして、自分をいたわってあげてください。

最近のカリフォルニアでは「まずはセルフケアから」という言葉をよく聞きます。子供の教育にもそれは反映されており、このコースでも、4月前半の授業で取り上げますし、zoom授業では、毎回授業の初めに、カリフォルニアの子供たちが実際にしているマインドフルネスの短い実習をしていきたいと思います。

セルフケアは、大人にとっても大事なことです。自分自身がじっくり休めていて、心の余裕がないと、子供を含めた周囲の人の問題に意識を向けるのはとても難しくなります。

 

このコースでは、10月前半に、男性自認の方と女性自認の方のグループに分かれて、大人のセルフケアについても学びます。

子供の権利を知ると同時に、自分の権利についても学ぶ
子供のセルフケアを助けると同時に、自分もセルフケアをして、一緒にハッピーになる


​そんな幸せなサイクルができればと思います。

​Face Bookでいつでも質問&助け合い

年間コースには、フェイスブック・グループへの参加も無料でついてきます。授業後の質問があれば、そのコミュニティーで講師がお答えできますし、コースの受講者の皆さん同士で、励ましあったり、アイデアを交換する場所になったらいいなと思っています。


皆さんのご参加をお待ちしています。

大石貴子

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